AIコーチで実現、新卒エンジニアの育成と人手不足の解消
新入社員
後明 梨花 様
新入社員
宮澤 音羽 様
新入社員
中村 友香 様
マネージャー
谷 佳富 様
導入背景・課題
株式会社Amberは2016年4月に設立され、システムエンジニア部は2023年4月に発足された。発足したばかりのシステムエンジニア部には、エンジニアの育成が急務であった。しかし、人手不足で育成する側の人材がいなかった。
解決策
人手不足の状況でも自走できるシステムエンジニアを人材に育成するべく、「リフレクト」を導入した。まずは2023年4月から、3ヶ月のエンジニア研修における日々の学びを振り返りを記入した。その後、現在まで通常業務の振り返りツールとして利用している。
得られた効果
日々の振り返りに対してのAIコーチからフィードバックから学びを得てメンバーが自走できるようになる。
メンバーが自走できるようになりマネージャーの負担が軽減。また、振り返りによって、メンバーが抱えている問題や体調の変化などに気づくことができ手厚いフォローが可能になる。
メンバーへの手厚いフォローが可能に。
谷様
日報って堅めなイメージがあると思いますが、フランクな感じでみんな進捗とかあげてくれ、普段あまり言いにくいことを文章にしてくれたのでとてもありがたかったです。リフレクトのパルスサーベイ機能(やる気、達成度、体調の3項目/6段階)や振り返りによりメンバーのことをより理解できました。宮澤さん、中村さんは会話で体調不良のアピールをあまりしてこないので、体調で2をつけている時に「大丈夫?」って声かけなどもできました。
谷様
また、宮澤さんは趣味を羅列して書いてくれるので、普段は業務で忙しく雑談する機会がない時もあるのでメンバーの理解を深める機会にもなりました。
宮澤様
私は毎日一つくらいはプライベートのことも書こうと意識して書いてました!プライベートのことを書くとお互いのことを知ることができ、話す時にその話題が出せたり、共通の話題で盛り上がったりしました!
AIチャットで業務効率化・学びをメンバーで共有
中村様
社内でスプレッドシートの数値入力を自動化する案件に取り組んだ時の話です。当時はスプレッドシート自体触るのが初めてで、Excelに慣れていませんでした。何かしらの式を入れることは知っていましたが、関数の種類や意味も全然わかりませんでした。その際にリフレクトの「AIチャット機能」をよく使っていました。まず、「こういう作業がしたいんだけど、どうしたらいい?」って聞き、続いて、関数の意味など詳しいことをchat形式で聞いてました。
宮澤様
私も業務上で悩んでいることを振り返りに書いたり、AIチャット機能で質問したりして使ってました。まだ悩み始めた段階で、質問をする状態ではない時に振り返りにその旨を書くと、AIのリフレクこだけでなく、チームの方からもアドバイスをいただけて、このサイトが分かりやすいなどを教えていただけて、業務を効率的に進められました。
後明様
私もAIチャット機能は多く利用していました。リフレクこ(AIコーチ)を先生代わりに使うことによって、react開発における環境構築からコーディングまで技術の理解を深めながら一人で一貫して行うことができました。そのおかげで開発中に発生する課題に対しても自走して解決できるようになり、エンジニアとしての自信も持つことができるようになりました。また、他の人がつまづいたことやその解決方法も知ることができ、後日自分が同じようなことを実装する時に気をつけることができたり、一日に学べることが多くなっていると思います。
使いやすい、親しみやすいAIコーチ、「リフレクこ」
後明様
他のAIサービスも使う機会もありますが、わかりやすいUIや明るいデザインのリフレクトは使いやすいなと思います。また、AIコーチのリフレクこも基本的にとても褒めてくれ、寄り添った返信をくれるので親しみやすいです。ある時、開発上でのJavaScriptの関数に関する質問をしたのですが、その時も「魔法の言葉」などわかりやすいキーワードに例えて教えてくれたのが面白かったので印象に残っています。AIがそれぞれのレベルに合わせた情報・教え方で教えてくれるので、調べるよりとても効率がいいです。AI初心者の方にもお勧めできます。
中村様
私もリフレクこは他のAIに比べて「人間っぼいな」って思います!リフレクこは回答に多く含んでくれるので、メンバーで日毎にリフレクこからの返信に含まれる絵文字の数を数えて盛り上がったこともありました笑